税務や資産運用、数字にまつわる
プロフェッショナルたちのこだわり。

誰よりもお客様のことを
深く知る担当者であるために
勉強の手は緩めない。
税理士法人 名南経営
小椋宏一
私は学生時代から勉強が好きでした。だからこそ、名南は自分に合った会社だと感じるのです。コンサルタントの仕事はとにかく勉強の繰り返しだと思っています。何しろ、お客様は自社の会計のプロフェッショナルですから、その中で税理士として私たちが価値を発揮するためには、通常業務+αの勉強をしていく必要があるのです。名南の先輩、上司も常に探求心を持って、不明な点を突き詰めたい、解明したいという気持ちを持って仕事をしていますから、私も負けてはいられません。

私の所属する部署は、社会福祉法人や学校法人などの一般法人と別の会計基準を持っているお客様を担当する部署です。せっかくそんな専門部署に所属しているので、税の知識に限らずその業界の業務知識を掘り下げてお客様のことを深く知っている会計担当者になりたい。そのためにも、日々勉強あるのみです。

今や私もサブマネージャーを任される立場で、管理職としての仕事もこなしていく必要があります。先輩や上司に助けてもらって嬉しかったという思いが会社への愛着に繋がって次の世代に引き継がれ、また同じような思いを持った社員が増えていく。サブマネージャーとして、今後そんないいサイクルを社内でつくっていけたらと考えています。
気軽に相談できて
信頼の置ける税理士。
それが目指す理想像です。
税理士法人 名南経営
中川修
前職のコンサルティング会社に勤めながら税理士の資格を取得しました。大学が経営学部で、周りに税理士や会計士になる人が多かったので、その影響です。働きながら試験を受けて資格取得までに9年かかりました。大変なこともありましたが、税理士は自分が本当にやりたいことだったので、あきらめずに勉強を続けることができました。

努力の甲斐あって資格を取得できたので、かねてから知っていた名南に転職しました。仕事をする上で意識しているのは、お客様の懐になるべく深く入り込むこと。自分との共通点を探したり、頻繁に連絡を取るようにして、気軽に相談できる存在になれるよう意識しています。そのおかげか、今ではお客様からさまざまなご依頼をいただくようになりました。

業績絶好調で自社株の評価が上昇し続けているオーナー社長からご子息への事業継承についてご相談いただいたときは、銀行の力も借りて別会社を活用しながら、円滑に事業承継を進めることができました。お客様の世代交代に貢献することで関係性が深まり、今でもお付き合いが続いています。今後ももっと経験を積んで、お客様に信頼され、選ばれる税理士になって自分の価値を高めていきたいと考えています。
大事なのは、
決してお客様から目をそらさず、
悩みや課題を聞き出すこと。
株式会社 名南財産コンサルタンツ
杉本菜々
聞くプロでなければいけない。お客様と接するとき常にそう思います。私たちの仕事は、お客様の資産運用や保険のご相談、財産周りのご提案。資産運用や保険は、今後のお客様の事業や人生に深く関わってくることです。だからこそ、お客様の大切にしている価値観や将来のライフプランまで、深く、幅広く知る必要があります。

大事なのは、お客様よりお客様に詳しくなるつもりで話を聞くこと。しかし、それがなかなか難しいのです。以前、お客様との面談で、緊張して思うように話せなかったことがありました。面談後に、同行していた先輩から「お客様はどんな表情だった?」と聞かれて、思い出せなかったのです。「うまく話せなくてもいいから、お客様の気持ちをくみ取り、お客様にどれだけ寄り添えるかが大切だよ」と言われ、自分のことで手一杯だったことに気が付きました。それからは、お客様のことをよく見て、悩みや課題を引き出すことを意識して話をするようになりました。

今は、先輩に同行し、担当を引き継ぎながら経験を積んでいるところです。先輩方の仕事ぶりを見て、すべて吸収して、いち早く独り立ちしたい。そして、お客様のどんな悩みでも聞けるプロになりたいと考えています。